2004年01月
書評「カラー・マーケティング論」
カラー・マーケティング論のご紹介です。1984年の発売で、もうすっかり古くなってしまった感もしそうですが、いやいやとんでもない。著者は東洋大学の野村順一先生です。確かもう退官されていると思います。
この本は実はどこかで読んだことのあるような話がほとんどだと思います。逆の言い方をすれば、この本からひっぱられているデータのいかに多いことか。カラーに関する本は最近特に多く出版されているのですが、あまりにもデータの関連づけが希薄なものが多いんですよね。それはどこから持ってきたデータなんですかと聞かれると「みんなそう言ってます」状態で。そこはさすが商学博士の野村先生。怪しげな推測は書かずに、データも豊富で付録の資料だけでも100ページ以上あります。こういう本の存在をみんなが知らないから、「色はセンスですよね」なんて言われちゃうんだろうなと思います。色彩の仕事を世間に浸透させるには、まだまだ努力が必要ということですかね・・・。
で、この本は千倉書房から6200円で出ています。かなり高いですけど必携の1冊かと思います。かなり読むのが難しいですけれども・・・。
投稿者 さかもと : 2004年01月30日 | 書評「カラー・マーケティング論」へのコメント (4) | 書評「カラー・マーケティング論」へのトラックバック (0)
ゲームのボーダーレスを考える
普段はバリアフリーなどを語るので、そういう話かと思いきや、今日はゲームの話題です。だましたようでごめんなさい。
PS2とゲームキューブ用のソフトで「ドリームミックスTV ワールドファイターズ」というのがあります。ハドソンとコナミとタカラのキャラクターを対戦させるというゲームなのです。つまり高橋名人vsミクロマンとかトランスフォーマーvsツインビーなどということが出来るわけです。言うなればいろんなものを寄せ集めた「うる星やつら」の第118話の「一寸桃太」のような物だと言えるでしょう。(誰かこれわかるのかなぁ?)
こういうコラボレーションが可能ということは決断さえしていただければ何でも出来るということになります。「宇宙戦艦ヤマトvs超時空要塞マクロス」とか「ジャイアント馬場vs黄金バット」とか「アンパンマンvsマイケル・ジャクソン」とか。夢は膨らむばかりです。
投稿者 さかもと : 2004年01月29日 | ゲームのボーダーレスを考えるへのコメント (2) | ゲームのボーダーレスを考えるへのトラックバック (1)
カレー味のチョコ
横濱カレーミュージアムがカレー味のチョコレートを発売するらしいです。チョコレート味のカレーでもたいして変わらない気もしないでもないのですが・・・。
あまりにもカレーのルーに見えますが、これってチョコレートなんですよね。最初はチョコレートの味がして、後味がカレーになるらしいですが、逆のほうがいいような気もします。プレスリリースには「ご自宅でカレーを作る時に隠し味として使用するのもおススメです。まろやかさが増し、コクが出て旨みがアップします」と書かれてあるのですが、どう考えてもこれが正しい使い方のような・・・。
どなたか食べられる方はご報告をお待ちしております。
投稿者 さかもと : 2004年01月28日 | カレー味のチョコへのコメント (2) | カレー味のチョコへのトラックバック (0)
書評「色彩自由自在」
色彩の心理ではお馴染みの末永蒼生さんの「色彩自由自在」のご紹介です。色彩の心理的効果を知るには最適の1冊かと思います。今から15年以上も前の本ですが、カラーの勉強をされる方にはぜひ読んでほしい1冊ですね。
内容は3部構成で「色が語る」「色を体験する」「色を生かす」となっています。赤・青と言った色が表しているものやどのような印象を受けているかなどがわかりやすく書かれています。本の少しですが著名人との対談のようなものも掲載されていて、ピーコや安藤優子なども登場しております。
晶文社から1900円で発売されています。私の手持ちの本は1600円なのですが・・・。
投稿者 さかもと : 2004年01月26日 | 書評「色彩自由自在」へのコメント (4) | 書評「色彩自由自在」へのトラックバック (0)
見るからに痛そうな歯医者
歯医者さんの写真を撮ってきました。ええ、ご覧の通りとっても赤いんです。ボーダフォンショップよりも・・・。
以前にも赤い文字で書かれた歯科の話で、なんか痛そうだなぁというような事を書いたのですが、今回はその比ではありませんね。何を考えて赤を選んだのか、好意的に解釈しようとしたのですが、ちっとも思いつきませんでした。この色を決めた人と膝を突き合わせて話し合いたい気分になったのですが・・・。
投稿者 さかもと : 2004年01月25日 | 見るからに痛そうな歯医者へのコメント (4) | 見るからに痛そうな歯医者へのトラックバック (1)
布施サティのカラーコーディネート
我が家から徒歩7~8分のところにサティがあります。ご存じのマイカルグループのお店です。何気なくのぞいてみると上手にカラーコーディネートを取り入れているのを発見しました。
写真は1Fの靴売り場。リクルート靴の棚ですが、サイズによって上手く色分けされています。それも単に色を変えるだけではなく、色相順に上手なグラデーションでとてもきれい。靴自体が黒なので、遠くからでもよく見えるんですね。もう一つうまいと思わせたのは、メンズの靴は少し落ち着いたトーンで、レディスは明るめのトーンと違うトーンで同じようにグラデーションを作っています。以前、ここにはカラーコーディネーターさんが売り場にいたのですが、最近お会いしてません。もしいらっしゃればその方の仕事だろうなと思います。
それだけではなくて、上の方の買いに上がると新生活応援フェアみたいなのがあって、ベッドカバーなどのコーディネートも色別でパネルを使って提案されていました。こういう風にしてあげると買う人にも商品のイメージが伝わりやすいので、売り上げが上がるかもしれませんね。
次回は邪悪な色の歯医者さんを再びご紹介する予定です。今から写真撮ってこようと思います。
投稿者 さかもと : 2004年01月24日 | 布施サティのカラーコーディネートへのコメント (0) | 布施サティのカラーコーディネートへのトラックバック (0)
ユーザビリティやアクセシビリティに配慮してます?
最近いろいろなところで目にするホームページ(Webサイトという言葉はあんまり使いません。だってその辺のおじさんとの世間話では通用しませんから・・・)のユーザビリティとアクセシビリティ。これを売りにしてるWebの製作会社が多いわけですが、少なくとも最低限クリアするべきラインというのは存在してると思うんです。名誉のためにどことは言いませんが、白の背景に#CCCCCCのグレーや#CCCC33の黄色で文字を書いて、ユーザビリティに配慮したデザインというのはいくらなんでもおこがましいんじゃないかなぁなどと思ったりはします。割とこういうサイトが多くてげんなりします。
投稿者 さかもと : 2004年01月23日 | ユーザビリティやアクセシビリティに配慮してます?へのコメント (2) | ユーザビリティやアクセシビリティに配慮してます?へのトラックバック (0)
自治体サイト・ユーザビリティ調査2003
日経BPガバメントテクノロジーの電子自治体ポータルで「自治体サイト・ユーザビリティ調査2003」などという調査があったことを知りました。
おっしゃることはごもっともでございます。特に自治体のホームページにユーザビリティ(使い勝手)が重要視されるのは、まったくもってごもっともですし、そうでなければならないと私も心から思いますので、上位ランキングされてるようなページが増えてくれるとうれしいなと思います。
その反面、みんな似たような配色になっていることには突っ込んでおきたいところです。ユーザビリティーやユニバーサルデザインに配慮するとこうなっちゃいますっていうのは、デザイナーさんの発想の貧困さではないかなぁなどと私などは思ったりするわけなのですが。わかりやすくすることと色遣いに力を入れないと言うのは全くの別問題ではないかとぶつぶつつぶやきたくなりました。
投稿者 さかもと : 2004年01月21日 | 自治体サイト・ユーザビリティ調査2003へのコメント (0) | 自治体サイト・ユーザビリティ調査2003へのトラックバック (0)
桃の天然水リニューアル
JTのヒットドリンクと言えば、言うまでもなく桃の天然水ですが、この度リニューアルされたようです。以前のパッケージと大きく変わったというわけではないのですが、余計な桃のイラストが減ってずいぶんすっきりしました。もともと女子高生にターゲットを絞った商品だと思いますが、やはり甘すぎるイメージがあって、私は疲れたので血糖値を上げようなどと考えたときに飲んでいました。でも今回のイメージだともう少し飲みやすい気がします。すでにヒットしている商品のパッケージを変えることは、ものすごく勇気のいることだと思いますが、きっと今回のリニューアルは成功するでしょうね。
余談ですが私は今こんな色のセーターを着て仕事しています。このセーターを着るとやさしくなれる気がするので・・・。
投稿者 さかもと : 2004年01月20日 | 桃の天然水リニューアルへのコメント (0) | 桃の天然水リニューアルへのトラックバック (0)
エイト・フォー アロマミスト
ここ数日、我が家のネットが不安定で接続できなくなってしまっていました。更新できなくてごめんなさい。原因が未だにわからないので、もう少しこんな状態が続くかもしれません・・・。
さて今日は「エイト・フォー アロマミスト」のご紹介。と言ってもこの間紹介したバスオイルと同じように、あまり色と商品の関連がわからないというだけなんですけれどね。左からピュア・フレッシュ&クリア・ジェントルらしいです。フレッシュ&クリアくらいでしょうかね、しっくりとくるのは。
上下2色の製品って増えてきた気がしますが、本当に上手くカラーコーディネートされているのはほとんど見あたりませんね。今からまた買い物に出向いて研究してこようと思います。
投稿者 さかもと : 2004年01月19日 | エイト・フォー アロマミストへのコメント (2) | エイト・フォー アロマミストへのトラックバック (0)
恥ずかしながら合格したので

昨年11月に福祉住環境コーディネーター検定試験の3級を受験したのですが、合格証が届いておりましたので、せっかくですのでここで展示します。あと1問間違えていたら落ちているところでした。今回はさすがに勉強不足で綱渡りの受験だったので、夏の2級(受けるかどうか決めていませんが)はもう少し万全の状態で臨みたいと思います。
せっかく合格しましたので、資格云々は別として、出来るだけ多くの人に優しい、使いやすい色彩を提供していきたいと心新たに思ってます。
投稿者 さかもと : 2004年01月15日 | 恥ずかしながら合格したのでへのコメント (0) | 恥ずかしながら合格したのでへのトラックバック (0)
銀河鉄道999ライター
仕事前にライターを買おうと思って何気なくコンビニに入った時に見つけたのがこれです。棚には10種類くらいのライターが並んでいたのですが、一番目を引いたのがこれです。実は銀河鉄道999のライターだということは手に取ってから気づいたのですが、宇宙空間を思わせる青色と押し下げる部分の黄色の補色が目立っていたんですね。ライターで松本零士先生にお金を払って儲かるのかどうかは私にはわかりませんが、こういったアイテムこそ色遣いで売ってみるのがよいですよね。
投稿者 さかもと : 2004年01月14日 | 銀河鉄道999ライターへのコメント (0) | 銀河鉄道999ライターへのトラックバック (0)
イタリアに逃亡します
先程ニュースステーションのスポーツコーナーを見ていたら、サッカーの中田英寿のゲームを放送していました。かなりイタリア語がわかるようになってきた気もしましたので、気分良く3月に3週間ほど海外に逃亡することを決定しました。業務上、ご迷惑をお掛けする方には本当に申し訳ありません。またここを楽しみにしておられる方もおられるようですが、その間はこちらも休止する予定です。帰ってきてから、旅行記やヨーロッパでの色彩についても順次掲載していきますので、どうぞお楽しみに。すいません、イタリアバカですのですっかり浮かれております。
投稿者 さかもと : 2004年01月12日 | イタリアに逃亡しますへのコメント (8) | イタリアに逃亡しますへのトラックバック (0)
下を重くしないと落ち着かない
今日の日経MJに載っていたバスオイルをご紹介。説明文によれば、一番さわやかな香りの「レモン」(水色+黄緑)・・・うーん。真ん中がリラックスを促す「オレンジ」(だいだい+黄)・・・うーん。心身を落ち着かせるための「ユーカリ」(紫+青)・・・うーん。
水色と黄緑でレモンと想像できるかとか、オレンジ(というよりどう見ても赤い)でリラックスできるかどうかとか、そんな細かいことはここでは置いておきましょう。実は細かくなく重大な問題ですけど、あまりにも当たり前の問題すぎて特に指摘する気にもなりません。
ということで一番右側の「ユーカリ」。もちろん色の効果としては青い色は心身をリラックスする効果がありますので、寝つきの悪い人などにおすすめいたしますが、上の方が色が暗いのがちょっと落ち着かない。重心が高いところにあるので不安定な感じを受けるんですよね。振って使う物だからよいのかもしれませんが、少なくとも商品棚では振った状態で陳列していないでしょうしね。
また現物を見てから、いろいろと考えることにします。
投稿者 さかもと : 2004年01月10日 | 下を重くしないと落ち着かないへのコメント (2) | 下を重くしないと落ち着かないへのトラックバック (1)
結婚前にパーソナルカラー診断
知らない方のために簡単に説明すると、人にはそれぞれ自分の肌に似合う色というのがあって、大雑把に4つの対応に分けられているんですね。その似合う色を分析・診断するのがパーソナルカラーです。
買ってしまったけど似合わなくてずっとタンスにしまいっぱなしだぁとかいう服が減るので、経済的にもとってもお得なので結婚前の皆さんにおすすめしているんですが、今回は千里阪急ホテルさんのブライダルイベントに出かけてきます。ここは本当にチャペルもきれいですし、結婚式の演出も大好きなホテルの一つなんですよね。
どうも最近仕事のデジタル化が進んでいるので、こういうアナログなイベントがあるとなんかほっとしてしまいます。どうやら皆さん、僕がどれだけアナログな人間かご存じないようで・・・。
投稿者 さかもと : 2004年01月10日 | 結婚前にパーソナルカラー診断へのコメント (0) | 結婚前にパーソナルカラー診断へのトラックバック (0)
やっぱり売れたダイハツ「ムーブ」
11月17日にご紹介したダイハツのムーブ。売れそうだと思っていたら案の定売れてました。私は売れそうなモノを先取りするのが昔から好きなんですよね。で、売れてしまうと興味がなくなったりするタイプなんです。ですが今回はちょっと自画自賛。あとは自分で売れる色を開発するだけですね。何かヒット商品を作り出すのが当面の目標です。色のことならお任せくださいまし。
投稿者 さかもと : 2004年01月09日 | やっぱり売れたダイハツ「ムーブ」へのコメント (0) | やっぱり売れたダイハツ「ムーブ」へのトラックバック (0)
書評「色彩効用論 -ガイアの色」
今日ご紹介するのは野村純一先生の「色彩効用論 -ガイアの色」です。
数ある野村先生の本の中でも一番のおすすめと言っていいのではないでしょうか? 住宅新報社から4000円で出ています。少し高いのと大きすぎるのが難点ですが、使用されているカラー写真だけでも、十分に値打ちがあると思います。AFTの検定を受けた後くらいに読むとちょうどよいかもしれませんね。色彩を実際にどう活かすかのヒントになると思います。もっともきっかけ作りにはならない本ですのででお気をつけくださいね。
投稿者 さかもと : 2004年01月08日 | 書評「色彩効用論 -ガイアの色」へのコメント (0) | 書評「色彩効用論 -ガイアの色」へのトラックバック (0)
「iPodミニ」全5色で発売
「iPOD」が200万台を突破したらしいです。どうやらアップルも攻勢に出るみたい。
そんなこんなで「iPodミニ」の登場です。今までのiPODは全然心にひっかからなかったんですけど、これはかなりほしくなってます。久々にアップルの真骨頂かも。旧iMacを思い出させますね。色はシルバー、ゴールド、グリーン、ピンク、ブルーとのこと。どうせならタンジェリンとかライムとかアップルらしいネーミングにしてほしかったなぁと思います。
投稿者 さかもと : 2004年01月07日 | 「iPodミニ」全5色で発売へのコメント (2) | 「iPodミニ」全5色で発売へのトラックバック (0)
影絵作家 藤城清治
色を使うというと普通は光が当たった部分を使って表現するのですが、影絵の場合は逆に光が当たっていない黒い部分を使います。今更説明するまでもないことではありますが。
ずっと昔から好きで注目していたのが影絵作家の藤城清治さん。私がカラーの仕事はおろか、勉強すら始めていなかった頃から色遣いが非常に好きでキーホルダーなんかも買っちゃいました。
自分の使いたい色を上手く使おうと思ったら、色を使わなくていい部分にも気を配る必要があるんですよね。ものすごくよいお手本ですのでぜひ研究してみてくださいね。
投稿者 さかもと : 2004年01月06日 | 影絵作家 藤城清治へのコメント (0) | 影絵作家 藤城清治へのトラックバック (0)
初詣に行って来ました
今年は初詣に神戸の生田神社に行って参りました。
そのついでにふらふらしてきたのですが、こちらの写真は神戸メリケンパークオリエンタルホテル。このホームページのトップが素晴らしいとスタジオミューの高田さんも仰せでしたのでご参考に。
2004年はどんな色が出てくるんでしょうね。このウェブログでも色々考えていこうと思いますので、どうぞお楽しみに!!
投稿者 さかもと : 2004年01月04日 | 初詣に行って来ましたへのコメント (2) | 初詣に行って来ましたへのトラックバック (0)
謹賀新年
新年あけましておめでとうございます。昨年10月から始めたこのウェブログなんですけど、楽しんでいただいてるという声もちらほらいただきましてうれしい限りです。
さてここに載っけたのは今年の年賀状です。厳しい世相ですが、もうすぐ春も来て今年はやさしい気持ちで過ごしていただこうとピンク色メインで年賀状を作ってみました。お花を使ってるのは毎年のことです。お送りした全ての方に一言ずつ言葉を添えているのですが、花でも置いておかないと落ち着きのない私の気持ちが萎えてしまうということで・・・。
そう言えばガンダムカレンダーの1ページ目が開かれました。1月1日はコクピットにいるアムロとメインカメラが光ったガンダムの顔の2枚が載っています。1日1日コレクションして行かねば。
それではこんなウェブログではございますが、本年もよろしくお願いいたします。

投稿者 さかもと : 2004年01月01日 | 謹賀新年へのコメント (6) | 謹賀新年へのトラックバック (0)

