2004年09月01日
コーポレートカラーを考えてますか?
ウェブサイトの配色の評価などをしておりますと、いろいろなサイトの見ます。単に配色の美しさだけではなく、カラーマーケティングの観点からもサイトを見ていくわけですが、何と言ってもロゴの色がひどいところが目につきます。
その昔、ロゴはよく目立つ色と言うことで、非常にたくさんの赤いロゴが作られてきました。CIブームを経てデザインは変わったけれども、コーポレートカラーは昔のままというところが多いんですよね。
そしてインターネットの時代が来たわけですが、昔作られたロゴというのは画面上で見られることを考慮していなかったわけですから、当然用いられた色はCMYKの領域に収まるような赤だったわけです。
ところがざっと見渡してみると#FF0000というRGBでなければ再現出来ない赤で作られたロゴがインターネット上に溢れかえっています。しかも大きな顔で・・・。
上手に使えばそれほど問題はないのですが、多くの場合、こんな問題が浮かび上がってきます。
- ページの上部がまぶしい
- 赤に視線を持っていかれて、落ち着いて文章が読めない
- 商品に印刷されているロゴとサイトのロゴが全く色が違う
- 妙に鮮やかで安っぽく見えてしまう
まだまだあるのですが、とりあえずはこの辺にしておきましょう。ウェブサイトの色は閲覧環境によって変わってしまうので、印刷と全く同じ色を見せると言うことは不可能ですが、繁華街のネオンでもないのに、あえて全く違う赤を使うのはどうなんだろうと思ってしまいます。
ウェブサイトにおいては、コーポレートカラーについてのデザイナーさんと企業のウェブ担当者の意識がまだまだ高くないのだなぁと感じてしまいます。デザインの上では小さな部分の話ではあるのですが、カラーマーケティング上は非常に重要な話になんですけどね。
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投稿者 さかもと : 2004年09月01日 02:17
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