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2005年11月25日
配色の目的を忘れてませんか?
なんとなく寝付けないので、思うことをつらつらと書いてみようと思います。
何らかのデザインをするときに、配色に困ってる人はいったい何から始めているんでしょうか? 学校などで色を決めている様子を見ていると、どうもいきなりイメージを決めたり、自分の好きな色を使ったりしているようです。
自分の好みのイメージは配色サンプルなどに載っているかもしれませんが、そもそも頭の中にあるイメージが本当に正しいのかどうかの検証はなされていないわけです。
本来、色を決めるというのは何らかの目的を果たすための手段であるはずなのですが、目的を決めずに配色を行うということで、きれいな色を作ることそのものが目的になってしまっていることが多々あります。
いい物を作ってもクライアントの利益にならないようなものであれば、制作物のために使われた資金というのは意味のないものになってしまいますよね。
ところがクライアントは多くの場合、色に目的があるとは考えておらず、目の前にあるデザインラフなどしか評価していません。
でも本当はクライアントが気付いていない(あるいは失念している)制作物の本来の目的を達成させるための色を選ばなければならないはずです。
選んだ色がイメージ通りかどうかの前に、目的に合致するかどうかを忘れている人が多いのではないでしょうか・・・。
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投稿者 さかもと : 2005年11月25日 03:08
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コメント
ご無沙汰しております、marcです。
こういうお話、大好きです。
>選んだ色がイメージ通りかどうかの前に、目的に合致するか
>どうかを忘れている人が多いのではないでしょうか・・・。
学校でどのように教わるのかは知りませんが、目的に合致するかどうかを忘れているというより、考えていないという人の方が大多数でしょうね。
>でも本当はクライアントが気付いていない(あるいは失念し
>ている)制作物の本来の目的を達成させるための色を選ばな
>ければならないはずです。
クライアントが気付いていない、失念していることを当たり前としてとらえ、教えてあげることから始めることが重要だと思っています。
ただ、私の周りも、本来の目的を達成させるための色を選ぶという工程を他人任せにして、“クライアントに求められていないから”とか、私が目的から色を選ぶことを待っているデザイナーがほとんどなんですよ。
私の仕事じゃないだろう、といつも思っているのですが、最近は私の方が色彩に関する本をいろいろ読んでいます。
もちろん「効果的に伝えるWeb配色標準デザインガイド」は日々活用させてもらっています。
こういうコメントをどんどん掲載していただけますか。
センスに頼っては成長がない。もっともっと学ぶことがたくさんあるということをデザイナーに教えてあげましょう。
投稿者 marc
: 2005年11月28日 01:47
marcさん、ご無沙汰しております。
そもそも学校ではまともに色は教えていないと思います。あってもおまけ程度に3時間とかではないでしょうか。
こういった当たり前の考え方は、ある程度はデザイナーとして出来て当然と思いながらも、みんなが出来てしまうと私の仕事が減っていくのだなぁと思ったりもしています。器が小さいものですから(笑)
ちょいとブログの方もさぼり気味でしたが、応援していただけると書き甲斐もありますので、またちょこちょこ書くようにしますね。
投稿者 さかもと
: 2005年11月29日 01:38
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