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2006年03月07日
イタリア旅行記 3日目
さて日を追う毎にぐだぐだになっていく旅行記も3日目になりました。すでに足がぱんぱんで、膝も曲がらなくなってきております。たいてい5日くらいで慣れてくるので、きっと明日には治ってくれるに違いありません。
本日は8時に起床。昨日は疲れてシャワーも浴びずに寝てしまったので、朝シャワーです。
さて今日の大目標はヴァチカン美術館とサンピエトロ大聖堂です。もう3回も行ったのですが、その度に感動して鳥肌が立つ場所です。今回はボルゲーゼ美術館というところにも行こうと思っているのですが、それはもう一度ローマに戻ってきたときに行くことにしました。
で、9時にホテルを出発していつもの共和国広場のバールでカプチーノとコルネットの朝食です。他にないのかという気もしますが、元々朝はあまり食欲がないので、これくらいで十分です。
さてまっすぐヴァチカンに向かってもおもしろくないので、まずはナヴォーナ広場に向かうことにします。多くの人でにぎわうところなのですが、朝10時前という事で人もそんなに多くありません。
しかしこの時点で足にかなりの疲労が・・・。休まないと歩けそうにないので、とりあえず甘いものでも飲んで血糖値を上げようということで、カフェでチョコレートを飲みました。
ここからだとヴァチカンまではそんなに遠くはないのですが、ローマを流れるテヴェレ川沿いを歩くのが好きなので、少し遠回りすることにしました。ええ、もちろん足はぱんぱんですとも。しかししたいことをするのが、私の休暇なので好き放題です。午後からの昼寝が既に見えてきました。
とってものどかな風景です。最近人間よりも動物に親近感を覚えてしまう自分がいます。
地下鉄でヴァチカンの方に行くと、裏の方から入ることになるのですが、ここは真っ正面のサンタンジェロ城から入っていくことにします。
気分良く正面からサンピエトロ広場にたどり着くと、ものすごい人の数です。こんなたくさんの人を見るのは初めてだ・・・と思ったら土曜日だったのですね。どうやら曜日の感覚も侵されているようです。どう見ても中に入るのに1時間以上掛かりそうだったので、仕方なく先に美術館を目指すことにします。
するとものすごい数の人が前から歩いてきます。おかしいと思ったら、案の定午前中で終了でした・・・。あらゆるものが裏目に出て、すがすがしい気分にすらなってきました。仕方ないのでサンタンジェロ城の見物をすることにしました。
このサンタンジェロ城は元々は古代ローマのハドリアヌス帝の霊廟として作られたそうですが、中世には城塞化しております。なので壁が二層構造になっていたりするのですね。ヴァチカンとも通路でつながっていて、非常時には教皇がそこを通って、避難したそうです。
屋外なのに色が結構きれいに残っています。もちろんこれは古代ローマのものではないのですが、何気なくこんなものがあるところがよいですね。
屋上のテラスからの眺めも最高です。ここを見ずに行ってしまう人も多いようですが、時間があればぜひ立ち寄ってほしい場所です。
あれやこれやのうちに2時くらいになってしまったので、お昼ご飯にすることにします。ヴァチカン美術館の外れのピッツェリアで、野菜スープとハム、ポテトの盛り合わせの軽い食事です。料金は11ユーロ。少し高めですが、ヴァチカンとかは観光の中心地なので、全体的に高いんですよねぇ。まあ仕方ありません。
さて地上に戻って再びサンピエトロ広場に戻ると先ほどの列がもっと長くなっていました・・・。ここで緊張感が切れてしまったので、ホテルに帰って昼寝することにします。
オッタヴィアーノ駅から地下鉄に乗りましたよ。交通機関を使ってしまうところで、いかに疲労したかを感じることが出来るでしょう。それでは1時間ほどお昼寝します。
1時間ほど寝たところで、初日に電車で出会った学生さん(以降うっちーで統一)から電話が掛かってきました。ご飯でも食べましょうとのことですが、スペイン広場とトレビの泉に行ってからというので、その帰りを待っているのも辛いので、連れて行ってあげることにしました。
まずはトレビの泉を見に行きました。夜に来るのは久々なので、ついでに写真も撮ってみました。夜はライトアップして素敵ですね。
スペイン広場は土曜の夜と言うこともあって、昨日とはうって変わって、ものすごい人です。その前に広がるコンドッティ通りも大変なことになっていますね。この写真でわかるかなぁ・・・。
で、とりあえず当初の目的を果たしてお腹が空いてきたので、ご飯を食べに行くことにしました。歩きながらいろいろ話していると、なんとパンテオンを見ていないというではありませんか。おそらく閉まっている時間ですが、外からでも見てほしいので連れて行くことにしました。
夜のパンテオンはとても幻想的でしたよ。うっちーによると「小宇宙(コスモ)が高まる」感じらしいです。とってもわかりやすい表現です。きっと魔鈴さんも喜んでくれるでしょう。
ここまで来たら食事はナヴォーナ広場かなと思ったので、がんばって歩くことにしました。でお昼にチョコレートを飲んだピッツェリアの隣でようやく夕食にありつきます。
ミネストローネ、スパゲッティ・カルボナーラ、ステーキ・・・食べ過ぎました、はい。昨日の昼食の反省などどこかに行ってしまったようです。どれも美味しかったのですが、このミネストローネは今まで食べた中で、一番美味しいミネストローネでした。ちなみにトータルで40ユーロです。
うっちーの方はステーキの代わりに薄切りの焼き肉のようなものを食べていましたが、おまけにモッツァレッラとトマトの付け合わせまで頼んでいます。子供の拳くらいのモッツァレッラが出てきてました。きっと多すぎると止めたのですが・・・案の定多かったようで、モッツァレッラとカルボナーラを残して凹んでいました。
「美味しいものを残してしまうとは~~~」と。
誰もが一度は通る道ですね。
さて帰りはよたよたと2人で歩いて帰ってきましたよ。二人とも膝が曲がらないので、おかしな動きですが・・・。うっちーとはまた日本で会おうということで別れました。旅先で友達が増えるととってもうれしいです。ちなみに彼はこの後パリに行くと言っておりました。
疲れもピークで明日出発の荷造りもそこそこに爆睡しました。
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投稿者 さかもと : 2006年03月07日 18:40
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