2006年10月05日
+DESIGNING
毎日コミュニケーションズから出ている+DESIGNINGという本の紹介です。
グラフィックデザインをトータルにサポートする雑誌
『+DESIGNING』は、Creativity(創造性)とProductivity(生産性)という2つ の側面から現場のデザイナーに役立つ情報を提供します。
ということで、グラフィックデザインについてのまだ創刊されたばかりの本なのですが、今回は全ページが色というテーマで作られています。どの記事も興味深いのですが、技術的なこと(それはプロなので知ってます)よりも、個人的にはインタビュー記事とかがおもしろかったです。
色彩の技術的な部分や知識・テクニックは誰もが勉強すれば出来るようになります。これはセンスではなく理論の部分なのですね。それに知っていて当然のことだと思います。
大事なのは発想する力・・・ではなく、発想したことを言葉として表現できるかだと思います。自分では素晴らしい色彩だと思っていたり、10人のうち9人が賞賛してくれるような色であっても、クライアントと好みが違うという理由で却下される・・・仕事としてはまったく意味がないものになってしまいますね。
そういう意味で世の中に広く知られているデザイナーさんがどのようなことを考えているのかがかいま見えるインタビューや対談の記事などはとてもおもしろいですね。
各論はそれぞれの専門書を見ればいいので、今ちょうど色の勉強をしていますという方には、対談・コラム・知識などが全て盛り込まれた+DESIGNINGは久々のヒットです。
ちなみにウェブサイトの配色ではグラフィックデザインにはあまりない機能性が大変重要なのですが、こちらは突き詰めていくとヤコブ・ニールセン博士の考え方にどんどん近づいていくような気がしています。昔はそんなに好きじゃなかったんですけどねぇ(笑) こちらの方はまた近々書いてみようかと思います。
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投稿者 さかもと : 2006年10月05日 03:13
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