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2006年10月23日

木も見て森も見る

「木を見て森を見ず」と言うのはよく言われるのですが、ウェブサイトの色を見てるとその逆がとても多いように思います。

全体を見ると、きれいにまとまっているし、見栄えもよいのですが、いざ閲覧しようとすると使いにくいことに気付くわけです。これが森しか見ていなくて、木はまったく見られていないのですね。

ウェブサイトの色を考える上ではインターフェイスを考えることが最優先されるべきことのように思うのですが、どうやら世間一般ではまだそうでない様子・・・。悲しいことにカラーコーディネーターのウェブサイトは、これが全く出来ていない最たる例のように思われます。

カラーコーディネーターのスクールは多数あって、ウェブサイトの配色についても触れられてきているようになっているのですが、残念ながらこれが出来ている生徒さんは皆無だったりします。そりゃ色の指定だけ教えていても、この辺りのことは理解出来るはずもありません。

残念ながら教える先生の側も全く理解していないと思われる例もあって、とある生徒さんのウェブ配色の作例を見てみると、なんとマンセル値で色が指定されておりました。先生はこれについて何も言わなかったのかと質問すると、やはり何もコメントしていない様子・・・。

とは言え、プロのデザイナーでもわかっていないなと思われることも多くて、無料のブログサービスのデザインテンプレートなどは、数多く作ることが優先されるかもしれませんが、コンテンツが読みにくい(どころか全然読めない物もある)ようなものもかなり多く見受けられます。

こんな感じで、森しか見てないと思われるデザインが多いのですが、やはりウェブの機能を考えれば、きちんと木も見て、各部が本当に読みやすいか使いやすいかを検証していく必要があると思うのですが・・・。

などと言うことを、あちこちで言い続けているわけですが、これをわかりやすく文章化することが、おそろしく難しいということに久々に気付いた今日この頃です。

ああ、文章を書くって難しいですね・・・と特定の人々に対して言い訳を試みてみました。

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投稿者 さかもと : 2006年10月23日 17:39

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